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着床前診断、認められました
着床前診断 習慣流産も容認へ 産科婦人科学会 「精神・肉体的苦痛を緩和」

以前こんな記事書いておいて、まったく触れないのも不自然なので。
とうとう、習慣性流産患者に対する着床前診断が、染色体異常を持つ夫婦にのみ、という条件で認められました。
これは本当に喜ばしいことです。

でも、私個人的には、以前着床前診断に関する記事を書いたときに比べてかなり気持ちが冷めてしまいました・・・。
大きな原因は、Sマタ(今更イニシャルにしてもバレバレですが・笑)に対する不信感からなんですけど。
流産を5回繰り返した時点で、私はSマタの不育外来を受診しました。
それまで通っていた病院の紹介状+新たにいくつか検査を受け、最終的に私に下された診断は「あなた側に特にこれといった異常は見当たらない。あなたみたいに初期流産を繰り返すのはほとんどが胎児側の染色体異常。治療法はないから、妊娠を繰り返すか着床前診断を受けるかしかない」でした。
3回目の流産後、夫婦で染色体検査を受けたことがあるけど異常なし。
それなのに胎児の染色体異常を繰り返すなんてありえるの? と疑問に思いましたが、しょうがなく何も治療をしないままダメ元で6回目の妊娠に望み、そしてやっぱり流産。
赤ちゃんの染色体検査はしないまま、「多分また胎児側の染色体異常でしょう。どうしようもない」と決めつけられました。
本当にこのまま妊娠を繰り返して、流産しない受精卵がお腹に宿るまで頑張るしかないのか・・・。
だったら、最終手段として着床前診断を受けることを検討してみようか・・・。
そんな個人的事情から、習慣性流産患者に対する着床前診断を認めて欲しいと願っていたのでした。

しかし、「やっぱり自分に何か原因があるんじゃないか」という疑問がどうしてもぬぐいきれず、名古屋の城西病院に転院して詳しく検査。
その結果、血液凝固異常があることがわかりました。
7回目の妊娠後、すぐに入院して治療に当たったけど、残念ながらまた流産。
妊娠組織内には黒く固まった血液がたくさん見られ、それで赤ちゃんがうまく育たなかったんだろうとの事。
検査結果から最初に先生が判断した以上に血液凝固の状態が深刻だったということで、次回入院時はさらに対凝固治療を強化することになりました。
そして今回初めて赤ちゃんの染色体検査をお願いしましたが、その結果、赤ちゃんに染色体異常はありませんでした。
つまり、Sマタが私に対して自信満々に下した診断は間違っていたのです。
あのままSマタに通院し続け、いずれ着床前診断にトライして正常な受精卵を戻して妊娠したとしてもきっと血液凝固が原因でまた流産となっていた事でしょう。
最終手段と思ってすべてをかけた結果がそれじゃ、もう立ち直れなくなっていた事は間違いありません。

Sマタで、夫婦に染色体異常はなくても「胎児側の染色体異常が原因の習慣性流産」だと診断されて着床前診断という方法をにおわされたのは私だけではありません。
不妊治療としては有名な病院で、確かに先生もとても熱心な方だとは思いますが、着床前診断に関しては「単にそういう実績を作りたいだけなのでは・・・」と不信感を持ってしまいました。
本気でそういう診断を下してるなら、もっと勉強してほしい。
じゃなきゃ、不育外来の看板を降ろしてほしい。
もしSマタで、あるいは他の病院で、私と同じような診断を受けて着床前診断を受けようかどうしようか悩んでいる方がいたとしたら、その前に是非不育専門病院を受診することをお勧めします。
夫婦どちらかに染色体異常があるとわかってる場合を除いては、きっと着床前診断以外に道があるはずですから。
こんな経緯から、これまた個人的感情で、着床前診断に対する興味と情熱が以前より少なくなってしまったのでした。

ただ、染色体異常を持つ方達にとってはまた別の話です。
今まで何の治療法もなく、無事育つ受精卵が偶然お腹に宿るまで妊娠と流産を繰り返すしかなかった夫婦にとっては、今回の産婦人科学会の決断は希望の光となることでしょう。
認められたとはいえ、実際に診断を受けるにあたって、世間の風当たりや偏見はまだまだ当分の間なくならないと思いますが、診断を受けると決意された方はどうか外野の雑音に負けずにご自身の決断に誇りを持って望んでいただきたいと思います。
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by kaokaopon | 2006-02-20 02:10 | プレマタ
産婦人科学会の気になる動き
着床前診断、習慣流産でも検討…産婦人科学会

とうとう、というか
やっと、というか。
現在、重い遺伝性の病気を持つ夫婦のみに認められている(それでも厳しい審査あり)着床前診断を、染色体異常による習慣性流産患者に実施することを認めるかどうかこれから検討するそうです。

期待していいのかどうかわからないけど、今まで「習慣性流産は遺伝性の病気には該当しない」からと頭ごなしに突っぱねられていたので、大きな前進だと思います。
良い方向に向かえばいいなぁ。
習慣性流産で苦しんできた患者達の生の声をたくさん聞いて、判断してほしいです。

でも、許可なしに習慣性流産患者に着床前診断を実施した某医師の実績が「27組に診断を行い、11組が妊娠、3組が出産に至った」と書いてあるけど・・・着床前診断しても成功率ってこんなもんなのかって思ってしまいました。
体外受精だから妊娠率はそんなもんだろうけど、3組しか出産してないなんて。
まだ出産してないだけで、妊娠した残りの8組もちゃんと妊娠継続中なのかな。
その辺も気になるところです。

私の着床前診断への思いはこちらを参照してください。
諏訪マタの学会への申請はその後どうなったんだろう・・・。

6/22追記: 着床前診断実施を表明 長野・諏訪マタニティクリニック
どうやら許可なしで実施に踏みきるようです。
まぁ、諏訪マタは今までもいろいろやってるので、多分そうするだろうとは思っていましたが。
私も、もし自分が着床前診断を決意した時点で学会から認められてなくても諏訪マタにお願いすれば大丈夫・・・って思ってましたもの。
世間からは好き勝手噂されるかもしれないけど、そういうのも覚悟の上での決定でしょう。
でも早く「自分はこういう治療を受けたんだ」と誰もが胸を張って堂々と言える日が来るといいなぁ、と思います。
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by kaokaopon | 2005-06-21 00:51 | プレマタ
習慣性流産~6th stage~7
☆憂鬱な日々☆
処置を無事終え退院して自宅に帰ってから、またPCの前に張りついて「子宮外妊娠」についてネットで調べては憂鬱になる日々が始まりました。
うちの母親も昔子宮外妊娠をやっているので、電話して聞いてみたりもしました。
母の場合も、流産だと思って掻爬したら掻爬した物の中に胎児が見当たらず、子宮外妊娠だとわかったそうです。
妊娠5週目頃にエコーで胎嚢らしき物が見えたのに、結局見間違いで実は子宮外妊娠だった、という体験談もネットで見かけました。
やっぱりそういう事ってありえるのか・・・。
でも子宮外妊娠ってものすごく痛いって聞くけど、全然お腹痛くないよ?
やっぱり違うよね、どう考えても・・・。
でも卵管で着床した後育たずに卵管内で流産してしまう「卵管流産」の場合だとあまり痛み感じなかったりすることもあるらしい。
私の場合はいつも5週以上育たないから、もしかしてそれかも・・・。
不安になるだけだから考えるのはやめようと思っても、ついPCに向かって子宮外妊娠のページを探して読み漁ってしまいます。
そしてドキドキしっぱなしで1週間後、術後検診の日がやってきました。

☆子宮外妊娠疑惑、晴れる☆
開口一番で先生「検査したところ、ちゃんと妊娠組織見つかりました。すっかり変性していたようだけど、特に異常もみられませんでした」。
じゃ、子宮外妊娠ではなかったって事?
よかったーーーー(^^;
おかしいと思ってたんだよ、だって最初のエコーであんなにはっきり映った小さな黒丸、胎嚢じゃなければいったいなんなのさ。
軽く内診もして、診察終わり。
え、終わり?
あのー、私これからどうすれば?
「生理1回来たら次の妊娠しても大丈夫だから、タイミング見てほしかったらまた生理13日目くらいから来てください」
それだけ?
やっぱり習慣性流産に関する治療は何もしてくれないのね・・・。
で、思い切って言ってみました。
「リンパ球治療、やってもらえないですか?」
「リンパ? したいの?」
「何もしないでまた妊娠するよりは、可能性少しでもあるならダメ元でやってみたいんですけど・・・」
「可能性ねぇ・・・。確かにリンパ球の治療が有効と考えられるケースもありますけど、あなたの場合ははっきり言って無意味です」
きっぱり言い切られてしまいました。
たとえ無意味でも、何もしないで次の妊娠するよりは精神衛生上いいと思ったんだけど・・・。
このまま何もしないで妊娠だけ繰り返して、結局ダメでいつかあきらめる日が来たときに「あの時あれをやっていればもしかしたら・・・」と後悔することにだけはなりたくない。
いろいろ考えられる事をやってみて、それでダメだったなら納得してあきらめられると思うんだけどなぁ~。
でも「無意味」ときっぱり言われてもなお粘る気力がなく、おとなしく退散しました。
旦那にも「無意味な事わざわざやるのはやめようぜ」と言われるし・・・。

☆ダラダラと時だけ流れて・・・☆
「1回生理が来たら次の妊娠解禁」と言われていたけど、とりあえず生理2回見送りました。
8月頃、「よし!また頑張ろう」と思ったものの、このまま何もしないで妊娠してもきっとまた同じ事の繰り返し。
いったい後何回妊娠したら正常な受精卵に巡り会えるんだろう?
・・・とか考えるとなかなかヤル気が出ませんでした。
基礎体温をつけるのもやめてしまい、タイミング診てもらうためにだけでも諏訪マタ行こうと思いながらも朝起きられず挫折ばかり。
生理周期から適当に排卵日を割り当てるといういい加減な方法で毎月試みてみたけど全然妊娠せず。
秋の終わり頃には今度は焦りが出てきて・・・。
早く妊娠したい。
下手な鉄砲も数うちゃ当たる方式でやるしかないなら、とにかくたくさん妊娠してチャンスをいっぱい作らなきゃ。
でも怖い。
本当に何もできることがないの?
他の病院行ってみようか。
グルグルグルグル考え続ける毎日。
そして、やっぱり専門病院に行って徹底的に調べてもらおう!と、名古屋市の城西病院に遠隔通院する事を決めました。
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by kaokaopon | 2005-02-24 17:08 | プレマタ
習慣性流産~6th stage~6
☆術後・・・この違いはナニ?!☆
麻酔から目が覚めて、まずはピーピー鳴っている機械を止めてもらおうとナースコールを無意識に押しました。
そこでハッと我に返って。
いつの間に手術が終わったんだ?!
あまりにもきれいに意識をなくしていたので、最初は自分が病室に戻ってきていることもわかりませんでした。
それに、手術前にあれだけ恐れていた喉の渇きや気持ち悪さが全然なくて。
すぐに体を起こす事ができたし、様子を見に来た看護婦さんとも普通に会話できる!
とはいえ、少しは喉が渇いていたので、看護婦さんに「持ってきたジュースを飲んでもいいですか?」と聞くと、「いいけど、最初は氷を舐める程度にして喉を慣らした方がいいかも」とすぐに氷を数個持ってきてくれました。
寝転がって氷をちびちび舐めてると再び看護婦さんが来て「これから外来で先生の診察があるけど歩けますか?」と。
フツーに歩けます。
走れと言われれば走れるくらいです(笑)。
手術前、かなり「静脈麻酔の術後はいつもものすごく気分が悪くなるので」と訴え続けていたせいか、いろいろ気を使ってくれているような感じでした。
でも本当に今回は身体がすごく楽。
同じ静脈麻酔手術で、この違いはなんなんだ?

☆子宮外妊娠疑惑☆
午後4時過ぎ、外来で診察。
「調子はどう?」
「全然悪くないです! 今まですごく大変な目にあったのに、この違いはなんでしょう?」
「フッフッフ、腕が違うんだよ(笑) ・・・いや冗談だけど、多分使ってる薬が違うだろうし薬の相性じゃないかな」
そしてまずは子宮鏡検査のビデオ画像を見せてもらいました。
初めて見る自分の子宮内。
なんだかフワフワのビロビロが無数に浮遊していて、なかなかグロいです(笑)。
で、別に子宮内にはなんの異常もないとの事でした。
そして先生から衝撃的な発言が。
「掻爬したんだけど、掻爬した物の中に、妊娠組織らしき物が見当たらないんだよね」
は? どういう事でしょう?
「もしかしたら子宮外妊娠かも・・・」
えええーーーーっ?!
だってエコーでちゃんと子宮内に胎嚢見えたじゃん!!
確かに最初は小さく丸いはっきりしたのが映っていたのが、その後どんどんわけわからない状態になっていったけど・・・。
妊娠初期は、子宮内の状態によって胎嚢じゃないものでも胎嚢のように見える事もあるらしく、もしかしたらそうだったのかもしれない、と。
とりあえず掻爬した内容物は検査に出してるので、もしその中に妊娠組織がなければ子宮外妊娠の検査をするという事に。
あまりにも突然の子宮外妊娠疑惑に、頭が真っ白になってしまいました。

☆快適入院生活☆
病室に戻るとき、看護婦さんに「夕飯いらないって言ってたけどどうします? やっぱり食べられそうにない?」と聞かれました。
「あ、食べられそうなのでいただきます(笑)」
「じゃあ、軽めのをお持ちしますね」
実は、夕飯いらないと言ってあったものの、もしかしたら夜中お腹空くかもと思い、念のため病院に来る前にコンビニに寄っておにぎりを買ってきてありました。
そのおにぎりと一緒に出された夕飯はペロリと完食。
美味しかった♪
前回水分を採らなかったせいで尿意はあるのにおしっこが出ないという辛い目にあったため、ジュースもガンガン飲みました。
おかげでおしっこが出ない・・・という事はなかったけど、逆にトイレが近くなり過ぎて朝まで30分起きにトイレに行くハメに。
でも出なくて苦しむよりはよっぽどマシでした。
夜の病院内をフラフラと探検したり、深夜までテレビ見たり、一晩中枕元の有線でヒットチャート聞いたり。
流産の処置後だというのに悲しみに浸るわけでもなく、入院しているというよりはホテルに泊まりに来ているといった感じの行動。
我ながら、呆れるほど強靱な神経してます(笑)。
快適だな~。
もしいつか出産までこぎつけることが出来たら、産むのは近くの病院でって思っていたけど、やっぱりここで産みたいな~。
遠いから無理かな・・・。
尿意が落ち着いたのは朝すっかり明るくなってから。
ようやく1時間ほどまとまって眠れるようになったお昼頃、旦那が迎えに来て退院となりました。
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by kaokaopon | 2005-02-23 15:10 | プレマタ
習慣性流産~6th stage~5
☆最終宣告☆
妊娠判明後の4回目の診察日。
この日もじっくりエコー診てもらったけど、もう胎嚢すらハッキリ確認できない状態になっていました。
「どう? 決心はついた?」
あ、やっぱり様子見というよりは気持ちの整理つけるための5日間だったのね(^^;
「しょーがないですよね」とため息。
「力不足で本当に申し訳ない」
別に先生のせいではないのに、こんな優しいこと言ってもらえるとホロリときちゃいます。
というわけで、翌日静脈麻酔で子宮内掻爬手術をすることに。
日帰りで済む手術だけど、お願いして1泊入院させてもらうことにしました。
前回前々回と、日赤から家までのほんの10分足らずの距離でも死ぬかと思ったほどなのに、2時間弱の道のりに耐えられるわけがない・・・。
別室で看護婦さんから処置の説明を受けた後、「明日の夕飯はどうしますか?」と聞かれました。
夕飯・・・絶対食べられないだろうなぁ・・・と思い、翌朝の朝食のみお願いしました。
そうそう、今回は静脈麻酔のついでに「子宮鏡検査」といいう、子宮口からスコープを入れて子宮内を見る検査もしてもらうことに。
自分に関係あるかどうかわからないけど、機会があればやってもらいたいと思っていた検査だったのでちょうどよかった。
これで何か新しいとっかかりが見つかればいいんだけど。

☆入院・手術☆
翌日、旦那に送ってもらって午前9時半諏訪マタ到着。
せっかくここまで来たんだから、どうせなら病室までしばらくついていてくれたっていいのに、「じゃぁ頑張ってね~」と旦那はそそくさと帰っていきました(^^;
すぐに診察室で子宮口を広げる処置をしてもらい、病室へ案内されました。
トイレつき個室で、ちょっと狭いビジネスホテルみたいな部屋。
清潔感があってなかなかきれいです。
ベッドは電動で上半身が起こせるヤツ。
枕元に有線BGMがついてる~♪
有線もテレビデオも無料で使い放題。
何故かトイレにお茶セットとポット(笑)。
テレビの下の棚にはエロビデオが!!(パッケージのみだったけど)
なるほど、ここは男性の採精室兼ねてるのね・・・。
お昼までは暇なので、しばし現実逃避して室内をウロウロ探検したり、INFORMATIONにじっくり目を通したり。
一通りあちこちの物をいじったりした後はすることがなくなって、横になってテレビ見ながら過ごしました。

11時に点滴開始、血液凝固防止とやらの薬を入れられ、そのまま12時まで待機。
ウトウトしてきたところで、車椅子に乗せられて手術室前にあるリカバリールームへ。
いよいよか・・・と思うと、緊張が高まります。
また痛いのかな~。
手術終わった後はまたおしっこ出なくなったり気持ち悪くなったりするんだろうな~。
それにしても、術前の処置は日赤とは随分様子が違います。
同じ静脈麻酔手術でも、病院によっていろいろやり方があるのね~。
30分くらいリカバリールームで点滴しながら待ち、その間(おそらく)帝王切開とか流産処置とかの人が次々とカーテン向こうの廊下を運ばれていき、いよいよ私の番。
手術室は真っ暗で、ピンスポットみたいのだけが明々と手術台の上を照らしてます。
コワッ!!
手術台の上に磔状態にされ、血圧計やらなんやらを両腕につけられ・・・。
余談ですが、ネットで以前静脈麻酔について調べたところ、「副作用:悪夢」と冗談で書いてる人がいました。
それは言えてる!!と思いましたよ~。
麻酔効いてるんだか効いてないんだかわからないモヤモヤとした意識の奥底で、しっかり感じる痛みと不快感。
目は閉じてるはずなのに天井が見えて、その天井の真ん中の黒いブラックホールみたいな所に吸い込まれていく感じがしたり、夢か現実かカチャカチャと器具の触れ合う金属音に先生や看護婦さん達の会話がリアルに聞こえたり。
そういうのを思い出して、「やだな~、怖いよ~、痛いのやだよ~」と逃げ出したい思いでいっぱい。
でも今回は・・・「麻酔入れますよー」という先生の声がして、その直後。
見事にスコーンときれいに意識をなくしました。
悪夢どころか夢も何も見ず、ストレッチャーに移されたのも気がつかず(いつもは運ばれていくのとかがわかった)、気がついたら病室のベッドの上で、腕につけられた機械が「ピーーーー」とうるさく鳴っているのをぼんやり聞いていました。
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by kaokaopon | 2005-02-08 15:00 | プレマタ
習慣性流産~6th stage~4
☆ビミョーな心拍確認???☆
諏訪マタまでの道中、工事中だったりアスファルトがボロくなっていたりで、運転していると結構ガタガタと振動があります。
いつもはまったく気にならないその振動もこのときばかりは「赤ちゃんによくないんじゃないか」と心配で心配で、気休めにクッション買ってきてシートに敷いてみたり。
6週目突入の診察日。
心拍確認できるかなぁ。
せめて胎嚢が育っていてくれれば。
どっちみち、ダメか見込みがあるかは今日わかるんだろうなぁ。
この日も待ち時間が異常に長く、文庫本を持ってきていたので開いてみたけど緊張のあまり内容はさっぱり頭に入らず。
2時間ほど待って、ようやく名前を呼ばれました。
「出血は? つわりは? お腹の痛みは?」と一通り聞かれてから、いよいよエコー。
怖い・・・。
でも目を背けちゃダメだ・・・。
心臓をバクバク言わせながら、モニターを凝視。
・・・。
あー、ダメだ。
今回もまたダメ。
絶対ダメ。
モニターに映る子宮の中に、先週はあんなにはっきり丸く映っていた胎嚢の姿がありませんでした。
先生は角度を変えたりズームしたりしながら時間をかけてじっくり子宮の中を診ています。
なんだかブラックホールのように、モヤモヤ~とした黒い影がぼんやり映っていました。
ネットで調べて、いろんな胎嚢のエコー写真をたくさん見てきたけど、こんなヘンなの見たことがない。
万事休す・・・と思ったら、先生が
「ここよーく見て。なんかピクピク動いてるのわかる?」と。
はっ?!
ズームアップされたモニターを目を凝らして見ると、黒いモヤモヤの中にわずかに一定のリズムを取った動きが見えました。
「はぁ」
「見えるよね」
エコー終了。
「ちょっと胎嚢の形が悪いけど、動いていたから大丈夫だとは思うけど。次は2週間後に来て下さい。それまでに出血とかあったら、すぐ来て下さい」
と、エコー写真をもらいました。
心拍確認できたって事?
本当に次は2週間後でいいの?
それにしても、見れば見るほど胎嚢が本当に変。
その夜、旦那にエコー写真を見せたけど一言「なに、これ?」と(^^;
そりゃそうだよなぁ。
絶対まともじゃないよ。
でも心拍確認かどうかよくわからないけどピクピクした動きが見えたって事は、期待していいのか。
今までの妊娠で心拍確認出来たことはなかったので、念願の心拍確認・・・と喜びたいところだったけど、不安の方が大きかったです。

☆胎嚢が消滅・・・?☆
胎嚢がモヤモヤしていたのと同様に私の気持ちもモヤモヤしたまま、2週間後の診察。
前回のエコーの写真を見ながら「胎嚢が丸くなっていてくれればいいんだけどね」と、内診台へ。
またバクバクしながらモニターを凝視。
・・・。
前回とほとんど変わってないんじゃぁ・・・。
というか、胎嚢はどこへ・・・。
「あれー? 出血とかないんだよねぇ?」と、先生も悩んでいる様子。
エコーが終わり、先生の説明を聞く。
「前回は、形が悪いながらもこうなんとか丸い形を保っていたように見えた胎嚢が、今見てみたらこうグニャグニャグニャグニャ~と子宮内に分散しちゃってるような感じなんだよねぇ」
とカルテに図解しながら説明されました。
「前回は小さく胎芽らしきものも心拍らしきものも見えたけど、もうそれがなくなっている。でも普通の流産って感じでもなさそうなんだけどねぇ。なんだろうな~~~、うーん」
ああ、また先生が悩んでおられる・・・。
普通の流産でもないっていったい・・・。
「とにかく正常な妊娠ではないです。考えられるのは胞状奇胎だけど、エコー見た感じではそれも違いそうだし・・・」
また胞状奇胎疑惑ですか・・・。
ああ、掻爬やだな~。
「あのー、処置しなきゃダメですか? 自然に流れるのを待っていてはダメでしょうか」
「自然に流れても、どっちみち掻爬は必要だと思うよ。そんなに放っておけないけど、いちおうもう少し様子見てみる?」
ということで、1週間待つことに。
エコー写真ももらった。
こんなのまでくれるんですか(^^;
もう正視できないんですけど。
いちおう感染症の検査もするということで、採血2本して帰宅。

前回のエコーで胎嚢がぼんやりとしか見えてなかったから、心拍の動きが見えたことに少しの希望を持ちつつも覚悟はしていました。
だから、そんなに激しくショックを受けたわけじゃないけど、なんというか残念。
帰宅してすぐにソファにぐったり崩れこむ。
今だってこんなに気持ち悪いのに、ここ数週間、無駄に調子悪かったのね。
ダメならダメで、早く楽になりたいとも思うんだけど、もしかしたら1%でもまだ可能性が残ってるかもしれないし、ギリギリまでお腹の中にいてほしいとも思ったり。
1%もないか・・・。
あーあ、本当ガッカリ。
涙は出なかったものの、放心状態、無気力で次の診察までの1週間を過ごしました。
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by kaokaopon | 2005-02-03 01:30 | プレマタ
習慣性流産~6th stage~3
☆着床出血☆
妊娠検査薬で陽性反応がでる前から、「今回は妊娠したかも」と思ってました。
黄体機能不全気味の私の基礎体温は、高温期でも体温がそれほどあがらずガタガタと不安定。
そのうえ、高温期半ばで1度ガクンと体温が下がってM字型のグラフになる。
生理予定日が近づくにつれ、体温はゆっくり下降して、完全に下がりきったところで生理に・・・というパターン。
でも妊娠したときは、高温期の途中で体温が下がることはなく、高温期半ばから生理予定日に向かって体温はどんどん上昇していきます。
いつもはガタガタなグラフも、妊娠しているときのグラフはお手本のように安定した高温期。
(注:あくまでも私の場合は、です)
この時もゆっくり上昇していく安定したグラフだったので、期待していました。
生理日前日に、トイレに行くとわずかな出血。
基礎体温はガンガン上昇中だったので、生理のはずがない。
出血はほんの少量ですぐに止まったので、「もしかしてこれが噂の『着床出血』というものかー?!」と思い、すぐに妊娠検査薬を試しました。
見事にビンゴでした。
「やった~♪」と一瞬喜んで、すぐにどうしようもなく不安に。
毎度のことですが(^^;
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式の妊娠だもんなぁ。
何もしてないし、またダメになってしまう確率の方が高いんだよなぁ。
手放しで喜ぶと、ダメになったときにまたどん底まで落ち込んでしまう。
だから喜ぶ気持ちにブレーキをかけて、自然に自己防衛するようになってしまいました。
最初から諦めモードでいた方が、実際ダメだったときにそれほど落ち込まずに済むもの。
・・・でも、今の時点で、この小さな命の芽生えを喜んで慈しんであげられるのは私しかいないはずなのに、その私がそんな気持ちでどーする!・・・と自己防衛に走りそうになる自分自身を叱咤激励してみたり。
「どーせダメ元妊娠なんだし今回もダメでしょ」とネガティブな気持ちと
「・・・いやいや!そんな事考えたらまるで私が妊娠を喜んでないみたいじゃない。こんな事思ってると気持ちが赤ちゃんに伝わっちゃう。本当に嬉しいんだよ!だから今度こそ頑張ろうね!」とポジティブな気持ちとの間に揺れ続け、ストレスでどうにかなってしまいそうでした。

☆つわり開始☆
陽性反応が出て早々に、つわりスタート。
といっても、吐いたりはせずに「ちょっと気持ち悪い」という程度ですが。
それでも今までの妊娠の時の「なんとなく気持ち悪い」に比べると、はっきり自覚できるくらいの気持ち悪さでした。
それに今回は今までなかった着床出血もあり、いつもと様子がちょっと違う事から「今回はひょっとしてイケるんじゃないか?」と期待がもてました。

陽性反応が出てから6日後、排卵日を2w0dとした自己計算で4w5d(4週5日目)の時に諏訪マタへ。
「妊娠検査薬で陽性でました!」と先生に言うと、「本当? じゃ、早速エコー診ようか」と今まで見たことのないような満面の笑みで迎えてくれました。
さすが不妊専門医(笑)。
まだ5週にすら入ってないし、胎嚢は確認できないかもな~。
でも今日何も見えなくても別におかしい事ではないし、今日いきなりダメ出しされることはないだろう。
そう思うと、いつもよりはリラックスしてエコー診てもらう事ができました。
「あ、ちゃんと胎嚢できてるね。ほら」
示されたモニターに、黒い小さな丸が。
「この大きさだと、4w5dか6dってところかな」
自己計算とぴったり。
今の時点では何もおかしいところはなく順調だと言うことだよね♪
そして今回初めてエコー写真をもらうことが出来ました。
「心拍確認後初めて写真をくれる」という病院が多いと思うし、私が今まで通った病院も全部そうだったのですが、諏訪マタは最初からくれるようです。
まだ小さい点だけど、初めて手元に残る形としてもらえたエコー写真、とても嬉しかった。
気休め程度だけど・・・と黄体ホルモン剤を処方してもらい、次は8日後に受診することになりました。

☆またもや不安な日々☆
順調だと喜んだのもつかの間、またもやネガティブな感情に押し流されそうになる毎日。
前回だって、5wの頃は「順調」だったんだよなぁ。
前々回だって、6w過ぎの初診で胎嚢の大きさは5wで止まっていたし。
今良くても、5w~6wのこの1週間が問題なんじゃないか。
いったい、いつどの時点で成長が止まっちゃうんだろう。
もしかして今この瞬間に赤ちゃんの成長が止まってるのかもしれない。
妊娠が判明してからは、家事は必要最小限にして、出来る限り横になって安静にしていました。
つわりは日に日に強くなり、ご飯の仕度もロクに出来ない事も。
吐き気をこらえながら布団の中で身体を丸め「ダメ元・・・」「いやいや、今回こそは大丈夫!」とグルグル考え続け、眠れない毎日。
次の受診日、諏訪マタへ行く途中も1時間45分車を運転しながら「こんなに長時間車の運転して赤ちゃん大丈夫なのか?!」となおさら不安になり、いつものごとく今にも貧血を起こしそうなほど緊張した状態で6w目の診察に望んだのでした。
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by kaokaopon | 2005-01-30 01:11 | プレマタ
習慣性流産~6th stage~2
☆排卵した?しない?☆
諏訪マタ2回目の受診。
前回と違って混んでいて、1時間以上待たされました。
子宮ガン、膠原病、感染症の検査結果はどれも異常なし。
エコーで卵胞の状態を見られ、「まだまだ排卵しそうにないね。また6日後に来て」と言われて、診察は2分で終了。
諏訪マタまで往復で運転3時間半、待ち時間1時間、診察2分。
むなしい・・・(笑)。
ところで何故排卵を見てるのか?
タイミングを見てるということなのか?
前回の流産からまだ1回しか生理来てないんだけど、もう妊娠解禁ってことなのかな。
なんの説明もないのでさっぱりわけがわからないまま、卵胞チェックに通院する日々が始まりました。

次の診察では、卵胞はあまり育っておらず、「これは薬使わないとダメかな~」と先生。
「薬ってクロミッドですか?前飲んだことあるけど効果なかったし副作用がひどかったのでもう飲みたくありません。排卵に時間がかかるのは毎回の事で、薬飲まなくてもちゃんと自力で排卵できますから」
「そう?じゃあもうちょっと様子見てみようか・・・」
その次の診察日、既に基礎体温は高温期に突入。
やっぱり卵胞は育ってなくて「これは薬使わないとダメだよ~」とまた先生に言われました。
「あのー、でも基礎体温はもう完全に高温期に入って何日か経ってるんですけど」
疑わしそうな目をする先生に、基礎体温表を見せると
「あれ~~~~?!本当だ!これは完全に排卵してるグラフだなぁ。え~~~~っ、なんだろう・・・?おっかしいなぁ~~~」
と頭を抱えながらカルテに無数に「???????」と書き込んでました(笑)。
優秀な不妊専門医をここまで悩ませる私の身体っていったい・・・。
「どっちにしろ、子宮内膜がものすごーく薄っぺらいんだよね。これが毎回続くなら妊娠は無理だよ」
「でも今までに5回自然に妊娠してますけど」
「・・・だよねぇ・・・。うーん、変だなぁ。なんだろうなぁ~・・・。・・・まぁ、とにかく今回はたとえ受精したとしても着床はありえません。生理来たら13日目にまた受診してください」
何もしてないので受精すらありえないと思いますが(笑)、今回のはいったいなんだったんだ?という疑問を残しながら生理を待つことに。
やっぱりタイミング見るための卵胞チェックだったようでした(当たり前か)。
生理1回だけで解禁は不安だったので、来月にかけることに。

☆再び排卵チェックの日々☆
予想通りまもなく生理が来て、きっちり13日後にまた諏訪マタへ。
それにしても毎回毎回待たされる・・・。
ひどいときには2時間以上待ちだったことも。
それだけ待たされるということは混雑していて先生も忙しいということで、診察の時はすごくそっけなくあっという間に終わってしまう。
でも、最初は先生の不愛想さが不満だったけど、ちょっとずつコミュニケーション取れるようにもなってきましたが(笑)。
この日も散々待たされ、やっと名前を呼ばれて診察室に入ると、先生は私の顔とカルテを見て「・・・今日は何?」と機嫌悪そうに言いました(笑)。
「生理来たら13日目に来いって言われたので来ました」
「あ~、そっか。じゃ診ようか」と、すぐ内診。
「今回は卵胞ちゃんと育ってるね。でもまだ小さいから、また来て」と一瞬で診察終わり。
その後何日かおきに受診して、今回は無事に排卵完了、仕込みもOK(笑)。
4月に入ってまもなく私は仕事を退職し、その直後に妊娠検査薬が陽性になったのでした。
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by kaokaopon | 2005-01-26 18:00 | プレマタ
生命に対する冒涜・・・なのかな?
着床前診断:長野の「諏訪クリニック」が申請へ
少し前に友人から教えてもらった記事なんですが、昨日の「クローン猫」のニュースにちょっと通じるものがあったので、載せてみます。
私も通っている諏訪マタ(今は通院休んでますが)で、習慣性流産の患者さんに対する着床前診断を学会に申請したようです。
この着床前診断についても以前から倫理面で賛否両論で、私としても他人事ではないので興味深くチェックしてました。
着床前診断ネットワーク
このサイトでも、賛成派反対派による熱い議論が繰り広げられていました(前は掲示板見れたんですが今は会員制になっているようです・・・)。
昨日書いた事とある意味矛盾するかもしれないけど、着床前診断、私は賛成派です。
原因不明のまま6回流産を繰り返している私にとっての最後の望みの綱が着床前診断なのですから。
今はまだ「最後の手段」としてしか考えてないけど、この先7回、8回・・・と流産を繰り返すようだったら多分真剣に検討すると思います。
反対派からすると、「障害のある受精卵を着床前に調べて排除することは、障害者差別につながる」ということらしいです。
また、現在の「重い遺伝子病を持つ人のみ認める」という着床前診断のハードルをもっと低くすると、男女産み分けという安易な目的で着床前診断に踏み切る人が増える・・・ということも懸念されているようです。
無申請で着床前診断、2例は男女産み分け
これも、問題になりましたよね。
男女産み分け目的での着床前診断は、確かに私もどうかと思いますが。
ここまでやるからには、当人にとっては相当の理由があるのかもしれないけど。

遺伝子を操作して生命の誕生に人間の手を加えるという行為は、生命に対する冒涜だと言われても仕方ないことなのかもしれません。
でも、その割には「出生前診断」は認められてるっていうのがよくわからないです。
出生前診断は良くて、何故着床前診断はダメなのか・・・。
過去にも、習慣性流産患者の着床前診断の申請が「重い遺伝病には当てはまらない」という理由で却下されたことがあるので、今回の諏訪マタの申請も正直難しいかな~と思ってます。

何度も妊娠と流産を繰り返してるうちに、ふと「私のやってることってたくさんの命をただ無駄にしてるだけじゃないのかな?」と疑問に思うこともありました。
小さな確率に頼って強い受精卵に巡り会うまでの、流産前提の妊娠。
一瞬だけ私のお腹に宿った命達の意味は、なんなんだろう?
考え方をチェンジすることによってこのジレンマから抜け出すことが出来ましたが、それについてはまた別の機会に書きたいと思います。
喜びの直後にどん底にたたき落とされ、それを何度も何度も経験させられる習慣性流産の辛さやストレスは相当なものです。
習慣性流産患者の着床前診断、是非認められて欲しいと願っています。
障害のある受精卵を排除したいんじゃなくて、ただ我が子を生きてこの世に送り出してあげたい、それだけなんです。
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by kaokaopon | 2004-12-25 17:37 | プレマタ
習慣性流産~6th stage~1
☆諏訪マタ初診☆
初めて諏訪マタを訪れたのは、2月の後半に入ってからでした。
家から車で下道通って2時間弱。
道は事前にしっかり調べてあったので迷いはしなかったけど、それにしても遠い・・・。
今後挫折せずに通えるんだろうか・・・。
受付で保険証と日赤からの紹介状を渡すと、かなり細かい問診票を渡され、記入してる間にすぐ名前を呼ばれました。
職員みたいな感じの人から、受付の後渡されるポケベルの使い方やカルテを投函するポストなど独自のシステムの説明を受け、不妊外来まで案内してもらいました。
受付から待合室からかなり人でごった返していたので、相当待たされるかなぁ・・・と思っていたけど、ほとんど待たずにすぐ診察。

紹介状を見ながらいつくか質問された後、内診。
ここでは初診の時は子宮癌検診と感染症の検査をするということで、受けました。
子宮癌検診も痛いよね・・・。
あの子宮口がちくっとする痛みは、なかなか慣れないです。
続いてエコーで卵巣や子宮内を診てもらいました。
ここでは患者側にもモニターがあるので、リアルタイムでエコー画像を見られます。
珍しいので、つい真剣に見入ってしまったけど「ここが右側の卵巣で、中の黒い丸が排卵準備中の卵胞です。これは子宮の中。いずれも特に異常はなさそうですね」とか説明されても何が何だかさっぱりわからず(笑)。
その後は、日赤ではやってなかった膠原病の検査のために採血。
膠原病は習慣性流産の原因にもなり得るものだけど、私のように初期の流産を繰り返すタイプには当てはまらないみたいです。
でも、念のため、ということで。

最後に、これまた初診時には必ず寄ることになっているという、カウンセリングルームへ(この部屋の使い方の説明を兼ねて、ということらしい)。
カウンセリングっつったって、何話せばいいのかわからないよー(笑)。
「特に相談することがなければ、雑談でもしていってください」とは言われたけど。
いつの間にか紹介状がカウンセラーのお姉さんに渡っていて、それを見ながら「日赤の先生はいい先生だね。こんなに詳しい紹介状、初めて見たよ」と言われました。
「はぁ、まぁ優しくていい先生だったと思います」
「だよねー、うん」
「・・・」
「・・・」
「・・・・・・」
沈黙に少々焦りつつ、今後の治療に関する不安などをちょびっと聞いてもらって、5分ほどで退散。
今後この部屋を訪れることは、よっぽどのことがない限りないでしょう(笑)。

☆今後の不安☆
この日の診察の時、紹介状を見終わった先生に「それで、これからどうしたいの?」といきなり聞かれました。
「えっ?どうしたいって、流産繰り返す原因を調べて欲しいです」
「原因調べればそれでいいの?妊娠はしなくていいの?」
「(少々ムッとしつつ)妊娠したいからここに来てるんですけど・・・」
「だよね。まずそこをはっきりさせておかないと。
流産の原因だけど、あなたのように極初期の流産を繰り返すのは、受精卵の染色体異常である場合がほとんどなんだよね。そうなると、今の医学では治療法はないです(きっぱり)」
「( ゜д゜)ポカーン ・・・じゃあ私はこれからどうすれば?」
「どうしようもないね。とりあえず妊娠するしか」
「流産覚悟で妊娠を繰り返すしかないってことですか?」
「まぁそうです」
ガーン・・・。
なんか冷たい・・・というかしょっぱなから突き放された・・・。
なんのために諏訪マタ選んだと思ってるんだ~(泣)。
とりあえず、もう少しで排卵しそうなので、排卵を見るために諏訪マタに通うことになりました。
排卵見るだけなら何もわざわざこんな遠いところまで通院しなくたって、日赤で充分じゃん・・・。
でも、せっかくここに通うと決めたんだから、しばらく通ってみよう・・・。
諏訪マタなら絶対なんとかしてくれそう!という最初の期待はどこへやら、大きな不安を抱えての諏訪マタ通院スタートとなりました。
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by kaokaopon | 2004-11-25 00:24 | プレマタ
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KAOと旦那と3匹の猫のたわむれの日々。家に引きこもってるのでネタがありません。最近猫日記となりつつあります(笑)。
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